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理事長ご挨拶

日本学校ジャズ教育協会東日本本部 理事長 齋藤研郎

会長

冬のフェスティバルは1992年の第1回から数えて来年で23回目になります。第1回の参加校は15校、そのほとんどが首都圏でしたが、徐々に参加校が増え続け、近年は40校を超えるまでになり、同時にエリアも東北・関東甲信越・東海と広範になり、間違いなくジャズ人口は増え続けています。特に2004年公開された矢口史靖監督の映画「スウィングガールズ」の大ヒットはビッグバンドジャズのブームを巻き起こしたといっても過言ではないでしょうし、この映画をきっかけとしてジャズに大きく一歩踏み出した人も多かったと思います。

ところで、冬のフェスティバルはビッグバンド編成を中心としながらも吹奏楽編成や金管バンド編成など様々な形で日ごろからジャズに取り組んできている1000名を超える児童生徒が、これまで培った技術はもとより、ジャズにかける情熱やメッセージを思う存分発信する数少ない機会です。しかし、その様な発表の場であると同時に、参加している多くの団体の演奏にじっくりと耳を傾け、その中にその団体の熱いメッセージを聴きとることができる貴重な機会でもあります。これらのイヴェントも回を重ねるごとにレベルが向上してきて手応えのある演奏が増えていることは心強い限りです。また、毎回講師には第一線でご活躍しておられるプロの演奏家の皆様をお招きして厳しくも温かいアドバイスをいただいております。参加する児童生徒の皆さんには自らの演奏や他校の仲間たちの演奏を大いに楽しむとともに、講師の方々からいただくアドバイスをしっかりと受け止め、何かを学び何かをつかんでこれからのプレイに生かしていくことを希望したいと思いますし、単なる技術的な成長のみならずジャズという音楽文化に取り組む姿勢を通して人間的な成長に期待したいと考えております。そして、多くの皆様にはジャズがこうして音楽教育・人間形成に果たしている大きな役割と私ども日本学校ジャズ教育協会(JAJE)東日本本部が長い年月地道に着実に取り組んでまいりました活動にご理解とご支援を頂ければ幸いです。